ササキ バンジョウ   SASAKI Banjou
  佐々木 万丈
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   日本女子体育大学大学院  スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻
   職種   教授
発表年月日 2011/11
発表テーマ Qualitative investigation of generalization of psychosocial effects of sport activities in Japan: Case study of generalization using retrospective analysis of sport experience.(日本におけるスポーツ活動による心理社会的効果の般化に関する質的検討:スポーツ経験の回想的分析を用いた般化の事例研究)
会議名 6th ASPASP International Congress
学会区分 国際学会
開催地名 Taipei, Taiwan
発表者・共同発表者 共同発表者:北村勝朗、西田 保、佐々木万丈、磯貝浩久、渋倉崇行
概要 全国大会及びジュニアオリンピック大会への出場経験を持ち、調査実施時点ではスポーツ活動から引退していた女性大学生1名に対した深層的・半構造的・自由回答的インタビュー調査を実施し、得られた記述データなどに基づいてスポーツ活動効果の般化について検討した。分析の結果、成績志向的な価値観によるスポーツ活動での効果は般化されにくく、逆に人間的成長に価値観を置くスポーツ活動で得られた効果は積極的に般化されることが考えられた。
本人担当部分:本研究の理論的背景の検討と分析結果の考察及びまとめに取り組んだ。