スズキ ノブオ   SUZUKI Nobuo
  鈴木 信夫
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   職種   特任教授
発表年月日 1981/10
発表テーマ キアシガガンボモドキBittacus laevipes(長翅目)の胚子発生
会議名 第41回日本昆虫学会大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 神戸大学
発表者・共同発表者 鈴木信夫、安藤裕
概要 キアシガガンボモドキBittacus laevipes胚子の外部観察の発表。卵は直径0.8mmのほぼ球形である。卵期は自然条件下で約270日である。産卵後約3日で卵黄表面に小さな円盤状の胚原基が形成され、成長とともに胚帯は伸長するが、産卵後65日になると成長をやめ、約80日間休眠する。産卵後245日に胚子は成長を再開する。その後の発生過程は他のシリアゲムシ昆虫とよく似ており、産卵後約270日で1令幼虫が孵化する。
本人担当部分:実験、観察、考察全てと発表を担当。