キタガワ ユキオ   KITAGAWA Yukio
  北川 幸夫
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   職種   特任教授
発表年月日 2015/10
発表テーマ 異なる泳速度によるクロール泳および背泳ぎにおける腹腔内圧の比較
会議名 2015年日本水泳・水中運動学会年次大会p.24-29
学会区分 全国学会
開催地名 日本女子体育大学
発表者・共同発表者 共同発表者:神山菜穂、森山進一朗、金沢翔一、永野康治、沢井史穂、北川幸夫
概要 水泳時の腹腔内圧(IAP)は泳速度(V)とともに上昇するがクロール泳および背泳ぎ間に差異が認められないという仮説を検討するために,クロール泳および背泳ぎにおけるV,ストローク頻度(SR),ストローク長(SL)およびIAPを比較検討した。その結果,V,SR,SLおよびIAPに有意な交互作用は認められなかったが,泳速度条件による主効果は認められV,SRおよびIAPはVとともに有意に上昇を示した。水泳時のIAPは,仰臥位や伏臥位といった姿勢の影響を受けないことが示唆された。
本人担当部分:分析結果の考察およびまとめに対する指導助言に取り組んだ。