キタガワ ユキオ   KITAGAWA Yukio
  北川 幸夫
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   職種   特任教授
発表年月日 2015/06
発表テーマ Effect of hand Paddles on Intra-abdominal pressure during Maximal front crawl swimming(ハンドパドルの装着による最大クロール時の腹腔内圧に及ぼす影響)
会議名 20th annual Congress of the European College of Sport Science p.45
学会区分 国際学会
開催地名 Malmo-Sweden
発表者・共同発表者 共同発表者:Moriyama S, Kanazawa S, Kitagawa Y, Natsui H, Shibata Y, Ogita F
概要 本研究の目的は,大学女子競泳選手を対象に最大努力泳におけるパドルを装着した場合とパドルを装着しない場合で腹腔内圧(IAP)に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。その結果,泳速度およびストローク長はパドルを装着することで有意に増加したが,ストローク頻度は有意に減少した。しかし,IAPの値には有意な差は認められなかった。パドルを装着することで,泳速度は高まるが,それに伴ってIAPの増加に寄与しないことが明らかとなった。
本人担当部分:分析結果の考察およびまとめに対する指導助言に取り組んだ。