キタガワ ユキオ   KITAGAWA Yukio
  北川 幸夫
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   職種   特任教授
発表年月日 2015/03
発表テーマ 競泳選手のクロール泳における異なる泳速度による体幹筋活動の変化
会議名 東京体育学会第6回大会p.14
学会区分 全国学会
開催地名 日本体育大学
発表者・共同発表者 共同発表者:森山進一郎,金沢翔一,北川幸夫,宮地健人,高橋英幸,平野裕一,柴田義晴
概要 本研究は,よく鍛錬された大学女子競泳選手を対象に最大下から最大努力までの泳速度によるクロール泳時の体幹筋活動の変化について検討することを目的とした。試技は,被験者の主観的泳速度を5段階による25mクロール泳とした。その結果,泳速度およびストローク頻度は全ての速度間で有意差が認められた。最大努力時は,他の努力度と比較して体幹筋群の活動量が有意に上昇した。特にIAPは最大下速度間でも有意な変化が見られており,努力度の影響を受けやすいことが示唆された。
本人担当部分:分析結果の考察およびまとめに対する指導助言に取り組んだ。