ホウチ ヤスユキ   HOCHI Yasuyuki
  芳地 泰幸
   所属   日本女子体育大学  体育学部 健康スポーツ学科
   日本女子体育大学大学院  スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2012/08
発表テーマ 大学競技者が訴えるバーンアウト症状のリスク推定
会議名 日本体育学会第63回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東海大学
発表者・共同発表者 共著者:山田泰行、上村明、芳地泰幸、水野基樹、広沢正孝
概要 「日本体育学会第63回大会予稿集」112頁

大学生アスリートのバーンアウト症状の発現リスクをメランコリー親和型(DRP)、ストレスコーピング(MCOPE-10)から推定した。その結果、「練習内容への不満」、「行動の解放(あきらめ)」の高得点群ではバーンアウト症状のリスクが3~4倍、「人間関係の悪さ」や「成績の停滞」等の高得点群は2~3倍、さらに「ソーシャル・サポート」、「努力」、「積極的対処」の高得点群ではバーンアウトのリスクが2分の1倍であることが明らかになった。