ヤギ アリサ
YAGI Arisa
八木 ありさ 所属 日本女子体育大学 体育学部 ダンス学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 日本女子体育大学附属基礎体力研究所 附属基礎体力研究所 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/09 |
形態種別 | 会議報告等 |
標題 | 「報告書」
長崎県のウェルネス運動―運動の健康増進効果と意識調査―;長崎県伊王島町と大島町における調査研究報告 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 長崎大学・長崎健康づくり研究会 |
担当範囲 | 「伊王島と大島町における健康運動教室3ヶ月間の心理的変化について―運動前後の心身の「快適さ」の変化―」,「伊王島と大島町における健康運動教室が身体的・精神的健康に与える影響」,「伊王島と大島町における健康運動教室3ヶ月間の姿勢調整能力の変化」 |
著者・共著者 | 編著者:田原靖昭,門司和彦,道向良,
著者:八木ありさ、西澤昭 |
概要 | 長崎県保健環境部,長崎大学の共同プロジェクト「健康ライフ形成事業(厚生省認定健康推進文化都市策定事業)」において地域での健康維持・増進運動の指導計画の検討を目的に行った調査研究の報告。
(1)質問紙調査法により,健康運動教室(エアロビクス,スイミング,ミニ・バレー)への参加が運動前後の心身の『快適さ』の増大あるいは不快さの軽減を促進することを確かめた。また,種目や指導形態の特性と下位尺度である「自己有能感」や「生命感」「リラックス」の変化に連動が見られ,参加者の特性に応じて個別指導型と一斉指導型を選択することも重要であると考察した。 (2)質問紙調査法により,健康運動教室への参加が生活習慣や「健康のあらまし(THI)」「生活満足度(LSI)」「精神的健康(GHQ)」に及ぼす影響について測定し,健康増進に必要な健康運動教室の条件を検討した。 (3)「重心動揺」および「閉眼片足立ち」の測定値の変化から,「姿勢調整能」の3ヵ月間の変化を検討した。 |