ヤギ アリサ
YAGI Arisa
八木 ありさ 所属 日本女子体育大学 体育学部 ダンス学科 日本女子体育大学大学院 スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻 日本女子体育大学附属基礎体力研究所 附属基礎体力研究所 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03/10 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | 2020 年度武道等指導充実・資質向上支援事業「指導成果の検証」「中学校ダンス学習の実施状況に関する調査」報告書 |
執筆形態 | 編者(編著者) |
掲載区分 | 国内 |
総ページ数 | 70 |
著者・共著者 | 八木ありさ、須甲理生、宮本乙女、高橋修一 |
概要 | コロナ下でのダンス授業の実施判断について、保健体育教員経験が短い群で扱いやすいと考える者が多かった。肯定的に捉える群も否定的にとらえる群も、ダンス実施を判断する理由には、「距離」「道具」や「話し合い」などのダンス特有の学習形態の特徴など、観点として同様のものを上げており、一つの事柄を「〜が難しい」とするか「〜を工夫したら良い」とするかの態度の違いが、判断の違いを生み出している可能性があると考察された。回答者群は指導の内容や成果に性差はないと感じているという傾向があり、これを具体的に確認することが課題として残っていた。本事業におけるインタビューを通じて、指導経験の長短、ダンス授業の得意・不得意にかかわらず、ダンス必修化に肯定的で良い成果を上げているという認識を確認できた。 |