ホシカワ ヨシヒロ   HOSHIKAWA Yoshihiro
  星川 佳広
   所属   日本女子体育大学  体育学部 スポーツ科学科
   日本女子体育大学大学院  スポーツ科学研究科 スポーツ科学専攻
   日本女子体育大学附属基礎体力研究所  附属基礎体力研究所
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/01
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Maturity and intermittent endurance in male soccer players during the adolescent growth spurt: A longitudinal study
(思春期スパート期における、成熟度とYo-Yo間欠性テスト。縦断的研究)
執筆形態 共著
掲載誌名 Football Science
巻・号・頁 第11巻,39-47頁
著者・共著者 共著者 中馬健太郎、星川佳広、飯田朝美、西嶋尚彦
概要 (2番目)
サッカー選手に求められる持久力は、同じ強度を一定時間続けるものではなく、急速をはさみながら高強度の運動を繰り返す間欠性持久力である。そこで本研究では中学生サッカー選手において、PHVを指標に、早熟、普通の成熟、晩熟の3群に分けて、各種体力測定項目とYo-YoIR2テストスコア(間欠性持久力)の発達を観察した。間欠性持久力はU13においては早熟群が優れていたが、U15-U16において各群の差異がなくなった。早熟群の間欠性持久力の早い発達は、筋発育が早く生じるためであり、U16以降に間欠性持久力が高いためには、ベースとなる有酸素性能力を高めておく必要性を指摘した。