シバタ マサキ
SHIBATA Masaki
柴田 雅貴 所属 日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 研究論文(大学、研究機関等紀要) |
標題 | 発生論的運動学に基づく動感形態の解明とその指導 〜指導現場からの実践報告〜 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本女子体育大学トレーニングセンター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16,33-49頁 |
担当範囲 | バスケットボール部の実践例を担当 |
著者・共著者 | 共著者:小海隆樹、北川幸夫、亀井良和、佐藤麻衣子、柴田雅貴、大門芳行、加藤昭 他 |
概要 | 動きの発生現場では、さまざまな情況との関わりの中で「動きやすい」あるいは「動きにくい」と感じることがある。学習者の動感促発に関わるために、指導者自身の創発身体知を始原身体知まで遡って探り、動感空間・時間の地平構造を明らかにすることが必要であり、どのような方法で学習者の動きの促発に活かすかが今後の課題である。
いくつかのスポーツ種目における動感指導に役立つ実践報告をした。「バスケットボール」では攻撃者の遠近感能力の発生様相について検討し、伸長身体知や先読み身体知などの「カン身体知」が体感身体知をその基底に捉えているという、現場の指導に役立つ知見を得ることができた。 |