クラモリ ミホコ   KURAMORI Mihoko
  倉盛 美穂子
   所属   日本女子体育大学  体育学部 子ども運動学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 異なった意見をもつ児童間で行われる話し合い過程の発達的検討
執筆形態 共著
掲載誌名 発達心理学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 第9巻(第3号),191-200頁
担当範囲 本人担当部分:発案を含む研究デザイン,調査実施・分析を担当。全文を執筆。
著者・共著者 共著:倉盛美穂子,高橋登
倉盛美穂子(広島大学大学院教育学研究科大学院生)
高橋登(大阪教育大学教育学部教授)
概要 (分担)
(説明)
本論文では,小学校1・3・5年生を対象に,自分と異なる意見をもっている友達と(ペアで)話し合う場面のプロセスの特徴を調べたものである。結果,小学1年生の場合は,話し合いが結論先行型になりやすく,小学校3年生以降になると,理由や説明が提案の説得や修正に関与し,説明先行型で話し合いが行われるようになることから,1年生と3年生以降では話し合いプロセスに違いがあることが明らかになった。