スズキ ヤスヒロ   Yasuhiro Suzuki
  鈴木 康弘
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 幼児教育学科
   職種   教授
発表年月日 2012/05
発表テーマ 【口頭発表】保育者の観察から見た幼児の運動パターンー幼保、学年および運動指導の有無による比較ー
会議名 日本保育学会第65回大会発表論文集, p.609.
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 吉田伊津美,森司朗,鈴木康弘
概要 園で見られる運動パターンの傾向は幼保で同じであったが運動パターンの出現頻度と割合は幼稚園に比べて保育園の方が有意に高かった。また学年間では加齢に伴い割合・頻度が増加する運動パターン(かわす、うける/捕る等)と減少する運動パターン(すべる、積む/のせる等)が見られた。さらに運動指導の有無でも違いが見られ、運動指導有群で多く見られる運動パターンと運動指導無群で多く見られる運動パターンとがあったが、運動指導無群の方がより多くの運動パターンが見られた。本研究成果は、『幼児の運動能力における時代推移と発達促進のための実践的介入研究』(平成20〜22年度文部省科学研究補助金(基盤研究B)・課題番号 20300204)における研究成果の一部である。
分担部分:研究計画、データ収集、データ分析等、研究の全般に関わった。