スズキ ヤスヒロ   Yasuhiro Suzuki
  鈴木 康弘
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 幼児教育学科
   職種   教授
発表年月日 2006/03
発表テーマ 【口頭発表】運動遊びプログラムが幼児の生活時間と運動遊びへの積極性に及ぼす影響の検討
会議名 日本発育発達学会第4回大会プログラム, p.54.
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 運動遊びをプログラムとして経験することで、子どもの戸外遊びへの興味や関心が高まる傾向にあることが明らかになった。生活時間の変化に関しては顕著な効果は認められなかった。自由記述への回答から、幼稚園での運動遊びプログラムの充実を希望する保護者の声が多く認められた。幼児・児童誘拐の報道が社会的な問題としてクローズアップされていることもあり、戸外遊びの場の確保に苦慮している保護者の様子も認められた。
本研究は、平成17〜19年度文部科学省科学研究費の助成を受けて行われた研究「子どもと保護者が育つ運動遊びプログラムの開発」(若手研究B・課題番号17700481)の一部をまとめたものである。