ナガタ ミズエ   Mizue Nagata
  長田 瑞恵
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 幼児教育学科
   職種   教授
発表年月日 2010/05
発表テーマ 現在における幼児の育ちの傾向(9)―発達プロセスの個人差の検討―
会議名 日本保育学会第64回大会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 玉川大学
発表者・共同発表者 長田瑞恵・浅田裕子・奥 美代・関口はつ江・千羽喜代子・野口隆子
概要 3年度4時点に亘る発達評価の個人差に焦点を当て、4時点でどのように達成率が変化したのかによって,時間的経過に伴う発達の推移のタイプを分類することを試みた。その結果,調査1時点目での相対的な位置は維持される傾向が強い一方で,当初上位に位置していた子どもでは調査3時点目で達成率が伸びない時期があることが特徴的であった。また,当初中位に位置していた子どものうち,一部は非常に順調な達成率の伸びを示し,最終的には集団内で最も達成率の高い子どもたちとなっていた。