ナガタ ミズエ   Mizue Nagata
  長田 瑞恵
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 幼児教育学科
   職種   教授
発表年月日 2009/05
発表テーマ 現在における幼児の育ちの傾向(6) ―発達評価における個人差の3年度に亘る縦断的検討―
会議名 日本保育学会第62回大会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 千葉大学
発表者・共同発表者 長田瑞恵・浅田裕子・関口はつ江・千羽喜代子・野口隆子
概要 幼稚園入園から卒園までの3年度4時点に亘る発達評価の個人差に焦点を当て、各時点で6領域の達成率の高さやバランスによって発達のタイプを分類することを試みた。その結果,3歳1学期には全体的に達成率が低いところに8つのクラスタが抽出され,クリック3歳3学期には一端クラスタ数が減るもののクラスタ間にばらつきが生じた。その後,4歳3学期にはクラスタ数が増え,個人差が大きくなり,最終的には5歳3学期に,再度クラスタ数が減り,達成率が高い位置に収束した。