タケダ ヒロオ   Hiroo Takeda
  武田 比呂男
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/12
形態種別 学術書
標題 『〈安倍晴明〉の文化学—陰陽道をめぐる冒険—』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 新紀元社
総ページ数 417
著者・共著者 共同執筆者 斎藤英喜・鈴木一馨・猪股ときわ・市川祥子・今井俊哉・高原豊明・武田比呂男
概要 安倍晴明を主題として繰り広げられる日本文化の諸相を、説話・伝承・演劇・コミックス・映像などの様々なメディアを通して再考することを試みた。編者の一人として企画・構成にも携わり、三章分を分担執筆した。第四章「〈安倍晴明〉説話の生成」では、院政期の晴明の説話の生成する基盤を考察。第九章「鬼の棲む都—平安京と陰陽道—」では、平安京の造成基盤や、平安京を舞台とするさまざまな怪異説話の生成基盤と陰陽道の関連を考察。第十一章「『信太妻の話』の周辺—晴明伝承と折口信夫—」では、折口信夫『信太妻の話』を読み解き、晴明伝承に対する折口信夫のまなざしの持つ意味を考察した。
A5,総頁数417、担当部分P100〜127、266〜291、324〜347