ヒグチ カズタカ   Kazutaka Higuchi
  樋口 一貴
   所属   十文字学園女子大学  教育人文学部 文芸文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/11
形態種別 研究論文
標題 「雪松図屏風の空間と形式-円山応挙の大画面構成について-」
執筆形態 単著
掲載誌名 『聚美』
掲載区分国内
出版社・発行元 青月社
巻・号・頁 1
概要 円山応挙(1733−1795)の代表作であり、この絵師唯一の国宝に指定されている「雪松図屏風」は、雪原の中に屹立する松のみを描いている。色彩としては、紙地の白と墨、金泥と金砂子のみにもかかわらず、まるで実景を目にしているかのような迫真性を感じさせる。応挙のこのリアルな絵画世界がいかに成立したか考察した。