マツモト アキヒロ   Akihiro Matsumoto
  松本 晃裕
   所属   十文字学園女子大学  人間生活学部 食物栄養学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 (英文原著論文) End-tidal CO2 pressure decreases during exercise in cardiac patients: Association with severity of heart failure and cardiac output reserve.(心疾患患者において呼気終末二酸化炭素分圧は運動時に低値をとり、また心不全の重症度と運動時の心拍出量の増加反応と、呼気終末二酸化炭素分圧は関連がある。)
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of American College of Cardiology,
巻・号・頁 36,242-249頁
著者・共著者 Akihiro Matsumoto, Haruki Itoh, Yoko Eto, Toshio Kobayashi, Makoto Kato, Masao Omata, Hiroshi Watanabe, Kazuzo Kato, Shin-ichi Momomura.
概要 呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は肺胞のCO2とほぼ同じ値をとる。本研究では心疾患患者において安静時と運動時にPETCO2が異常となるかどうか、またその原因について検討した。安静時のみならず運動時においてもPETCO2は正常者に比べて心疾患患者において低下しており、また心不全が重症なほど低下した。また運動中の心拍出量が減少するほど、PETCO2は低下した。心不全が重症なほど運動中の心拍出量が減少し、その結果肺への血流量が減少するため肺での換気-血流不均衡が生じ、肺内に戻ってきた静脈血中のCO2が十分肺胞中のガス、つまり呼気ガスに入っていかず、PETCO2が低下すると考えられた。