ヤマモト シゲル   Shigeru Yamamoto
  山本 茂
   所属   十文字学園女子大学大学院  研究科 食物栄養学専攻
   十文字学園女子大学  人間生活学部 食物栄養学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 調査回数の増加に伴う蓄積データの飽和値決定法
執筆形態 共著
掲載誌名 琉球医学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 14,183-185頁
著者・共著者 著者:広井 祐三, 安里  龍, 城田 知子, 新城 澄枝, 山本 茂
概要 飽和曲線を取るデータの蓄積状況を説明するため、摂取食品品目数の調査に適用した。理論的に飽和曲線から飽和値を決める際、その曲線の初期区分中間区分、終結区分かを考慮することによって、飽和値が異なる。摂取された食品数について検討したところ、初期区分殻の飽和値は低く、終結区分からの値が実際の値をよりよく反映していた。調査回数の少ないデータから調査回数の多いときを想定したデータを見積もる際、その飽和地を低く見積もりがちになるため、理論的にも調査回数が多いほどよいことを示している。研究計画、実施、データ処理、論文作成を指導した。