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ナガタ ミズエ
Mizue Nagata
長田 瑞恵 所属 十文字学園女子大学 教育人文学部 幼児教育学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2011 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 標題 | 現在における幼児の育ちの傾向(8)―発達プロセスの個人差の検討― |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 十文字学園女子大学人間生活学部紀要 |
| 担当範囲 | 第9巻，p.1-12 |
| 著者・共著者 | 長田瑞恵・関口はつ江・野口隆子 |
| 概要 | 本研究では，子ども一人一人を縦断的につないだ時系列の変化パターンそのものをクラスタ分析にかけるという方法を用いて，発達パターンの個人差を検討した。具体的には3年度4時点に亘る発達評価の個人差に焦点を当て、4時点でどのように達成率が変化したのかによって，時間的経過に伴う発達の推移のタイプを分類することを試みた。その結果，子ども達は3つのタイプに分類された。タイプⅠは各時期を通して一貫して集団内の上位で推移した子ども達であったが，その一部は調査3時点目で達成率が伸びない時期を経験していた。タイプⅡは各時期を通して一貫して集団内の中位から中上位に推移した子ども達であった。タイプⅢは各時期を通して一貫して集団内の中下位から下位に推移した子ども達であった。第9巻，p.1-12 |