ミヨシ ヒデヒコ   Hidehiko Miyoshi
  見吉 英彦
   所属   十文字学園女子大学  社会情報デザイン学部 社会情報デザイン学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/09
形態種別 研究論文
標題 M&Aの弊害:効率性vsイノベーション確率
執筆形態 共著
掲載誌名 神戸大学経済経営学会 国民経済雑誌 第210巻 第3号
掲載区分国内
巻・号・頁 210(3),21-34頁
担当範囲 pp23〜29の事例部分
概要 M&Aを異質なルーチンの融合として捉え、効率性最大化基準、イノベーション確率最大化基準という2つの観点から理論的評価を試み、ルーチンの融合パターンとして、①片方主導型、②双方折衷型 ③新規構築型、の3つのタイプに分類し、それらが高い経済的効果を持つ条件について分析した。その結果、効率性最大化基準とイノベーション確率最大化基準とでは、部分的に矛盾することが明らかとなり、効果的な制度設計には、両者のバランスが重要であることが分かった。(著者:原田勉、見吉英彦)
(担当部分)pp23〜29の事例部分