ハヤシ トオル   Toru Hayashi
  林 亨
   所属   教育文化学部 芸術学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 研究紀要
標題 <場>もしくは<運動体>としての展覧会の試み—絵画の場合2007年報告ー
執筆形態 単著
掲載誌名 北翔大学北方圏生活福祉研究所年報
巻・号・頁 (第13号),99-110頁
概要 「絵画の場合」は、新たな絵画表現を提示する展覧会を中心に、参加作家同士による絵画についての議論とその公開、鑑賞者を巻き込むパフォーマンスコラボレーション、ワークショップ、ギャラリートークなどの作品展示以外の様々な活動を通して、その役割を見直し、絵画の有り様を再定義するべく、様々な立場から集う「場」をつくり、新たな提案をする「運動体」となって、有意な実例を多数提示した。さらに、展覧会の鑑賞者アンケートの結果を分析することによって、実際に鑑賞者にどのような反応があったか把握した。本稿は、それらの内容を示したものである。
【関連授業科目:美術概論、美術科教育法Ⅲ、美術科教育法Ⅳ】