オキタ コウイチ   Koichi Okita
  沖田 孝一
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007
形態種別 総説
標題 疾患と運動最前線—心不全からメタボリック症候群まで
執筆形態 単著
掲載誌名 北海道スポーツ医・科学雑誌
巻・号・頁 第11巻,19-27頁
概要 運動療法の効果に関しては、運動能力の向上はもちろん、疾患の予防、死亡率の低下など極めて多面的な効果が疫学的に証明されている。これら背景にある抗酸化酵素の増加を含む運動による様々な細胞シグナル伝達系の活性化と遺伝子発現など、特に動脈硬化・心血管疾患に関しては、原因となる高血圧、糖尿病、脂質異常症の改善の他、粥状病巣の進展過程に深く関与する酸化ストレスや炎症に関連した分子レベルの変化など最新の知見を概説した。