オキタ コウイチ   Koichi Okita
  沖田 孝一
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Combined Use of Near-infrared Spectroscopy with 31P-Magnetic Resonance Spectroscopy to Study Cardiovascular Pathophysiology.
執筆形態 単著
掲載誌名 J Jpn Coll Angiol.
巻・号・頁 52,109-114頁
概要 血流障害を有する循環器疾患における動的病態を解析するには、中心循環のみならず末梢組織の血流(酸素供給)およびエネルギー代謝を調べる必要がある。後者は、磁気共鳴分光法により測定可能であるが、一方の血流は、血管内カテーテルなどの侵襲的手技を行うか、あるいはプレチスモグラフィにより限られた情報(運動を中断する必要がある)を得るかのどちらかであった。その後、超音波ドップラーが用いられるようになったが、技術的に難しく、また再現性が低いなど問題があった。これを踏まえ循環障害を呈する病態解析における磁気共鳴分法と近赤外分光法の併用の有用性を解説した。