タケダ タダシ   Tadashi Takeda
  竹田 唯史
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/12
形態種別 研究発表
査読 査読あり
標題 ANALYSIS OF THE LADIES’ MOGULS INAT THE VANCOURVER VANCOURVER 2010 OLYMPIC WINTER OLYMPIC GAME
執筆形態 共著
掲載誌名 5th International Congress on Science and Skiing(第5回国際スキー科学学会)、St.Christoph,Austria,2010.14-19.
著者・共著者 共同研究者:Tadashi Takeda, Keizo Yamamoto, Yuichiro Kondo.
概要 平成22年12月14日-19日。本研究では、2010年2月にカナダ・バンクーバーで開催された第21回オリンピック冬季競技大会女子モーグル決勝競技における、滑走者のタイム分析を行い、得点との関係を明らかにすることを目的とした。方法は、女子モーグル競技決勝進出者20名の、トップセクション、第1エアー、ミドルセクション、第2エアー、ボトムセクションの5区間のタイムを算出した。タイム算出方法は、BS放送された映像をDVDレコーダーに録画し、画面に表示される公式タイムをコマ送りにて読み取り、エクセルファイルに記録した。研究の結果、バンクーバーオリンピックにおける女子モーグル競技においては、ミドルセクションの出来栄えが最終順位に大きく影響していることが示唆された。競技者には、ミドルセクションにおいて、より速く、より正確に、安定して滑ることが求められる。またミドルセクションでスピードを出して滑走することは、第2エアーにおいて大きなエアーとなる可能性があるので、それに対応した技術も必要となる。