イシヅカ マサユキ   Masayuki Ishizuka
  石塚 誠之
   所属   教育文化学部 教育学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 数詞手話の心理的処理過程の特徴に関する予備的検討
執筆形態 共著
掲載誌名 聴覚言語障害
出版社・発行元 日本聴覚言語障害学会
巻・号・頁 36(3),135-141頁
総ページ数 7
担当範囲 筆頭著者である。主たる執筆ならびに分析を担当
著者・共著者 石塚 誠之 , 雁丸 新一 , 四日市 章, 前川久男
概要 数詞手話が、学習経験により、どのように処理されるようになるのかを通して、学習経験が処理に与える影響について明らかにした。数詞手話は、抽象的な側面とともに、音声言語と違い、有契性が高いという特徴を持ち、抽象的な概念理解が難しい児童が用いるサイン言語などとも近い手指の形を使う。本研究では、学習経験により処理が自動化される可能性について言及しており、その影響が数詞手話の有契性による可能性について示唆した。