フルカワ ツトム   furukawa tsutomu
  古川 奨
   所属   教育文化学部 心理カウンセリング学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/09/25
形態種別 学術論文
標題 スクールソーシャルワークにおけるアウトリーチの有用性-宮城県気仙沼市における実践から-
執筆形態 共著
掲載誌名 精神保健福祉
掲載区分国内
巻・号・頁 40(3),254-254頁
総ページ数
担当範囲 抽出不可
著者・共著者 長江崇之、古川奨、今川晋平、高橋真由美、阿部正孝
概要 思春期・青年期に必要な支援として、積極的なアウトリーチによる家庭訪問が重要となる。本人への支援に加え、メンタルヘルスを基盤とした家族指導を並行して行う必要があり、本実践から保護者と学校とのつなぎ役となり、家庭内のさまざまな不安や困難を共有し伝える役割の必要性が浮き彫りとなった。アウトリーチを基盤とした個と環境の調整を果たすことがスクールソーシャルワーカーにとっての基盤となることを明らかとした。