ヨシダ マサヒロ   Masahiro Yoshida
  吉田 昌弘
   所属   生涯スポーツ学部 スポーツ教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/01
形態種別 著書
標題 Sports Therapy Seminar Series 2 肩のリハビリテーションの科学的基礎
執筆形態 共著
出版社・発行元 NAP社
巻・号・頁 101-105頁
担当範囲 腱板損傷・疫学
著者・共著者 福林 徹、蒲田 和芳
概要 第3章 腱板損傷・疫学 p101-105を分担執筆
腱板断裂は、中高年に多くみられる有痛性の肩関節疾患として広く認知されており、臨床でも頻繁にみられる疾患のひとつである。しかしながら、高い臨床成績を上げる一方で、肩板断裂の成因に関しては現在でも明らになっていない部分が多いのも事実である。肩板断裂の発生要因は、1972年にNeerらが報告した肩峰下でのインピンジメントが大きく関与していることが明らかとなっている。以後、インピンジに関する研究が多数報告され、現在でもインピンジメント理論は、受傷メカニズムのひとつとしてコンセンサスが得られている。しかし、若年層のスポーツ選手における腱板断裂に関しては、その発生メカニズムや競技別の発生率などの報告が少なく、疫学的な部分が十分に明らかではない。本項では、一般的な腱板断裂の疫学調査を踏まえた上で、スポーツ競技、特にOver head activityを含む競技を中心に、腱板断裂の疫学をレビューする。