スギモリ キミカズ
杉森 公一 所属 高等教育推進センター 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/31 |
形態種別 | 紀要 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ハイフレックス型授業の可能性 -授業設計・教育学習方法の革新と包摂- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋高等教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋大学高等教育研究センター |
巻・号・頁 | 22,185-196頁 |
総ページ数 | 11 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 杉森公一 |
概要 | オンライン授業への転換に迫られた 1 年を経て、オンライン・対面 それぞれの利点を活かしたハイブリッド授業の試行錯誤がなされて きた。さらには対面授業再開の模索のなか、より柔軟に(フレキシブ ルに)学習形態を選ぶことのできる「ハイフレックス」も紹介された。 しかし、その実現には「TA やオンライン授業アシスタント、意図的 にデザインされた教室環境、そして学生と教員両方から多大な忍耐が 必要」であり、その授業設計・学習設計・教室環境設計に必要な工夫 は見過ごされたままである。本稿では、ハイフレックス概念を整理し、 様々なクラスサイズでの実践事例を加えて、これからの大学教育の再 設計を試みたい。 |
DOI | 10.18999/njhe.22.185 |
ISSN | 1348-2459 |
researchmap用URL | https://doi.org/10.18999/njhe.22.185 |