アイハラ マサヨ
  相原 征代
   所属   国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2022/07/01
形態種別 学術論文
招待論文 招待あり
標題 クルマの未来、家族の未来ー自動運転時代の家族の「カタチ」
執筆形態 単著
掲載誌名 運輸と経済
掲載区分国内
巻・号・頁 82(7),53-60頁
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 相原 征代
概要 近代が生み出した二つの「申し子」である「クルマと家族」の類似点を考え、「自動運転化」というクルマの未来から「家族の未来」を類推した。以下の3点がその要約である。
①クルマの自動運転化による「運転手の特権化の廃止」=家族メンバーの「平等化」
②「運転手の特権化の廃止」によるクルマの前部座席(運転手と助手席)の重要性の見直し「タテ(母子)」から「ヨコ(夫婦)」の関係の「再発見」(夫婦関係を基本とした家族へ)
③クルマの「電化製品」化によるクルマの「家族のステータス」としての地位の喪失=夫婦別姓の実現、「家族の時間」が大事に