ショウサク タカコ
  少作 隆子
   所属   医療保健学部 理学療法学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1993/09/03
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 ATP-sensitive K+ channel activators suppress the GABAergic inhibitory transmission by acting on both presynaptic and postsynaptic sites in rat cultured hippocampal neurons.
執筆形態 共著
掲載誌名 Neurosci Lett.
掲載区分国外
巻・号・頁 159,pp.139-142
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 Ohno-Shosaku T, Sawada S, Yamamoto C.
概要 本論文は、ラット海馬の培養ニューロンを用いて、ATP感受性K+チャネルが細胞体のみならず軸索終末にも存在し、シナプス伝達の調節に関与しうることを示唆したものである。ATP感受性K+チャネルを活性化させる作用のあるdiazoxideとcromakalimは、シナプス電流とGABA投与により誘導される電流の両方に作用し、また、その作用はシナプス電流に対してより強いことから、作用部位はシナプスの前側と後側の両方であると結論した。