ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1995/03/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Baclofen inhibits GABAergic transmission after treatment with type-specific calcium channel blockers in cultured rat hippocampal neurons |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Neurosci Lett |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 187(3),pp.205-208 |
著者・共著者 | Hirata K, Ohno-Shosaku T, Sawada S, Yamamoto C. |
概要 | 本論文は、ラット海馬の培養ニューロンを用いて、シナプス前終末に存在するGABAB受容体の活性化による伝達物質放出の抑制に、終末部内に存在する複数のタイプのカルシウムチャネルの中のどのタイプが関与しているのかを調べたものである。GABAB受容体を活性化させるバクロフェンを投与するとシナプス電流は小さくなるが、その効果はP型カルシウムチャネル阻害剤処理後、およびN型カルシウムチャネル阻害剤処理後にそれぞれ小さくなったことから、GABAB受容体はP型とN型の両方のカルシウムチャネルを抑制する作用があると結論した。 |