ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2002/05/15 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Presynaptic cannabinoid sensitivity is a major determinant of depolarization-induced retrograde suppression at hippocampal synapses |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Neurosci |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 22(10),pp.3864-3872 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | Ohno-Shosaku T, Tsubokawa H, Mizushima I, Yoneda N, Zimmer A, Kano M. |
概要 | シナプス後ニューロンの脱分極によりシナプス伝達が一過性に抑制される現象は中枢神経で広く観察されており、内因性カンナビノイドが逆行性シグナルとして働いていることが最近明らかとなった。しかし、この現象の起こりやすさはシナプスにより異なるが、その原因については不明であった。本論文は、ラット海馬培養ニューロンを用いて、シナプス前終末のカンナビノイド感受性の違いがその原因であることを明らかにした。 |