ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2003/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Postsynaptic M1 and M3 receptors are responsible for the muscarinic enhancement of retrograde endocannabinoid signalling in the hippocampus |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Eur J Neurosci |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 18(1),pp.109-116 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | Ohno-Shosaku T, Matsui M, Fukudome Y, Shosaku J, Tsubokawa H, Taketo MM, Manabe T, Kano M. |
概要 | シナプス後ニューロンのⅠ型代謝型グルタミン酸受容体の活性化により内因性カンナビノイドが放出され、シナプス伝達が逆行性に調節されていることが最近報告された。本論文は、ラット海馬培養ニューロンを用いて、シナプス後ニューロンのムスカリン性アセチルコリン受容体の活性化によっても内因性カンナビノイドが放出されることを明らかにし、さらにその受容体のサブタイプとしてM1受容体とM3受容体であることを、それぞれのノックアウトマウスを用いて明らかにした。 |