ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013/05/28 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Intracellular calcium level is an important factor influencing ion channel modulations by PLC-coupled metabotropic receptors in hippocampal neurons |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Brain Res |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 1512,pp.9-21 |
担当区分 | 最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | Sugawara Y, Echigo R, Kashima K, Minami H, Watanabe M, Nishikawa Y, Muranishi M, Yoneda M, Ohno-Shosaku T. |
概要 | Gq/11連結型代謝型受容体は、PLCβを介してさまざまな反応を引き起こす。その1つが内因性カンナビノイドの放出であるが、この反応はPLCbetaのカルシウム依存性により、細胞内カルシウム濃度に依存することが報告されている。そこで、PLCbetaを介する他の反応も、細胞内カルシウム濃度に依存することが推測されるがまだそれを実証した報告はない。本論文は、ラット海馬培養ニューロンを用いて、代謝型受容体の活性化によりPLCbetaを介して起こるイオンチャネル活性の変化が、細胞内カルシウム濃度に依存していることを実証したものである。 |