ショウサク タカコ
少作 隆子 所属 医療保健学部 理学療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1984 |
形態種別 | 総説 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 電気的刺激による細胞融合法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 生体の科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 35,378-383頁 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 岡田泰伸,少作隆子 |
概要 | 細胞融合法は遺伝子工学,細胞工学の分野で大きな威力を発揮していることは一般にも広く知られている。このような操作技術としての華やかさの陰にかくれて,生体内においても自発的に細胞融合が発生している事実およびその重要性は見逃されがちである。最近,密着させた細胞間にパルス通電を行うことにより細胞融合が発生することが見出された。この電気的融合法は,新しい細胞融合技術としてのみならず,融合メカニズムの解明にも新しい手がかりを与えてくれるものとして注目されている。本総説は、この電気的融合法の原理や実験方法についてまとめたものである。 |