ジョウフク　マサノブ   Masanobu Joufuku
  城福　雅伸
   所属   経済情報学部
   職種   教授
発表年月日 2012/07
発表テーマ パネル発表及びそのレジュメ　貞慶研究の新展開と可能性 －解脱上人800年遠忌に際しての再評価－
会議名 日本印度学仏教学会第63回学術大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 （パネル代表）城福雅伸
（パネリスト）佐脇貞憲・近本謙介・瀬谷貴之・森新之介
概要 平成24年7月（パネル発表）
平成25年3月（パネルの要旨）
　パネル発表の要旨は『印度学仏教学研究』第61巻 第2号　(pp.268～269)
平成24年は貞慶の800年遠忌にあたる。従来の貞慶研究は貞慶を法然の対立者としてのみとらえ、研究範囲も歴史・思想・信仰面に限られ狭かった。しかし昨今、かかる観念的な狭い発想や研究の枠組みを越えて多方面からの研究がなされつつある。そこで本パネル発表では思想はもとより文学・美術面等多方面からの新進の研究者を結集しその新たな成果を用いて観念的研究を打破し新たな研究の出発点とすることを企図したものである。