タケウチ ヨウコ   Takeuchi Yoko
  竹内 陽子
   所属   看護学部
   職種   准教授
発表年月日 2011/11
発表テーマ 広汎性発達障害患者への効果的な看護
会議名 看護実践学会  第5回看護実践学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
発表者・共同発表者 共同発表者:大江真吾 中西清晃 長谷川幸夫 宮本満寛 金田卓也 山本守 竹内陽子 坂田竜也 中谷誠 向出育生 北由紀 田中浩二 長山豊 大江真人 片山美穂 長谷川雅美 河村一海 長田恭子
概要 本研究の目的は、臨床で行われている広汎性発達障害患者への看護を明らかにし、効果的な看護への一助とすることである。対象は、精神看護学事例検討会で事例提供したA県内の精神科に勤務する看護師4名。期間は、2010年10月~2011年5月であった。データ収集方法は、半構成面接にて1時間程度の面接をし、対象の許可を得て語られた内容の録音を逐語録とした。分析方法は、質的・帰納的に分析した。結果、看護師は『疾患だけにとらわれず、全人的にかかわる』『広汎性発達障害を踏まえてかかわる』『患者をサポートする環境を整え統一した対応でかかわる』ことを行っていた。