タケウチ ヨウコ   Takeuchi Yoko
  竹内 陽子
   所属   看護学部
   職種   准教授
発表年月日 2008/11
発表テーマ 視覚的構造化導入による行動変容の試み-自閉症患者の事例-
会議名 公益社団法人 日本看護協会学術集会 第39回日本看護学会 精神看護
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
発表者・共同発表者 共同発表者: 中村善美 武田房子 川端和喜雄 角井玲子 竹内陽子
概要 本研究の目的は、A病院の知的障害者病床において、自閉症患者用のTEACCHプログラムを活用し効果を見ることである。対象は、A氏男性18歳であった。方法は、自閉症患者用のTEACCHプログラムのうち、視覚的な構造化として、時計の写真と、更衣に対する写真、おやつに対する写真を用い、同じ時間に同じことをするというルーティンワークを取り入れた。結果、コミュニケーションが取れず衝動的な危険行為を繰り返していたA氏が、更衣を自ら行う姿や、おやつの時間に部屋から出てきて、食べる姿が見られた。