アンドウ フミタカ   Fumitaka Ando
  安藤 史高
   所属   教育学部
   職種   教授
発表年月日 2013/08
発表テーマ 児童の積極的授業参加に関する研究(16)-児童の性格特性と学級適応感の影響-
会議名 日本教育心理学会第55回大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 法政大学
発表者・共同発表者 小平英志・安藤史高・布施光代
概要 本研究では児童の性格特性および学級適応感に注目し,積極的授業参加行動に与える影響を検討した。その結果,性格特性の「外向性」が「注視・傾聴」へは負の係数,「挙手・発言」には正の係数を示し,児童の授業内行動における「外向性」の肯定的・否定的側面が示唆された。学級適応感においては,「被信頼・受容感」が「挙手・発言」に影響を与えており,先生や友達から認められているという感覚が「挙手・発言」の行動頻度を高めるという傾向が確認された。
pp.305
本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能
【関連授業科目:教授・学習心理学】