オカモト ハナエ
  岡本 華枝
   所属   看護学部
   職種   准教授
発表年月日 2015/04
発表テーマ 一般病院の看護師が考える高齢者の認知症症状への対応についての一考察 対応困難な場面を通して
会議名 第16回日本認知症ケア学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 ホテルサッポロ芸文館,札幌市教育文化会館
発表者・共同発表者 西村美里、岡本華枝、鈴木千絵子
概要 一般病棟で働く看護師の見地から認知症高齢者との相互作用を明らかにし、ケアの局面に影響する因子を明らかにすることを目的に、A県B市の回復期リハビリ病棟と地域包括ケア病棟を有する一般病院に勤務する看護師で研究協力に同意を得た24名を対象とした。調査は認知症高齢者との関わりの中で対応が困難であった場面を記載、記載された内容を基に対応困難場面の情報を補足するためのインタビューを実施し、エスノメソドロジーの方法を参考に質的帰納的に分析を行った。一般病棟の看護師は入院時より認知症高齢者の行動や危険を予測して対策を講じているが時間に追われる業務の中で不穏状態となるタイミングや発端となる因子を把握することが困難な状態にあった。一般病棟では認知症高齢者への対応は他患者の対応と時間の使い方や経過が異なりその時々で認知症高齢者に優先して関わり業務全体の流れが中断しないよう工夫されていたことが明らかとなった。