イシハラ タカコ
石原 多佳子 所属 看護学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/08 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Monitoring Living Activities of the Elderly Living Alone Using a Lifeline |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ITヘルスケア学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13(2),12-19頁 |
著者・共著者 | Tomomi Koketsu, Yuko Ohno,
Takako Ishihara, Yutaka Nishimoto, Kazunari Kobayashi |
概要 | 高齢者の見守りに近年、無拘束、無意識かつ自動的に見守る方法としてライフラインを活用したシステムが提案されているが、長期間の実施報告は少ない。本研究はライフラインの中でも生命維持に必要不可欠であり生活行動に伴い変化する「水道」に着目し、水道水の使用状況から過疎地域の75歳以上の独居高齢者8名(男性2名,女性6名、平均年齢84.6±4.2歳、循環器疾患受療中7名)の生活の見守りを1年間に亘り行なった。5分毎に計測された水道流量をクラウドサーバに記録し、水道使用量から独居高齢者の生活の見守りを行った。本研究の目的は,独居高齢者の水道使用状況を1年間モニタリングし、日常生活行動や生活パターンの推察に適切な時間単位を検討することである。独居高齢者が生活の中でどのように水道を使用するかを異なる時間、週、月、四季単位で解析を行った。 |