イシハラ タカコ
石原 多佳子 所属 看護学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/05 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小規模多機能型ホーム利用に伴う主介護者の「行動」の特徴 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第2回 岐阜看護学会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-4頁 |
著者・共著者 | 小林和成,纐纈朋弥,小島ひとみ,玉置真理子,石原多佳子 |
概要 | 小規模多機能型ホーム利用者の主介護者が、ホーム利用を考え始めた時から決断までに取った行動の特徴を明らかにするため、2県の16か所のホーム利用者の主介護者に郵送調査を行った。79人から返答を得て(回収率58.6%)、分析の結果、年齢と行動間の関係はなく、男性介護者の方がホーム利用者に愛着を持って接しており、医療機関を相談の拠り所とする傾向が強かった。また、家族と同居していない者、並びに仕事をしている者の方が、ホームへの問い合わせを有意に実施し、副介護者がいる者はホームの見学、及びサービスの内容に関すること、利用料金の設定・仕組みに関することの情報収集を有意に行っていた。主観的健康状態が不良な介護者は、関係資料・情報等の収集、及び福祉機関への相談を有意に行っていたことが分かった。 |