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ヒラノ アキヒコ
平野 昭彦 所属 看護学部 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2009/03 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 気管吸引圧の安全性に関する基礎的研究―ウサギ気管を用いた粘膜損傷の検討― （査読付） |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 岩手県立大学看護学部紀要 |
| 巻・号・頁 | 11 |
| 担当範囲 | 95-102 |
| 著者・共著者 | 平野昭彦,武田利明,小山奈都子,石田陽子 |
| 概要 | 致死させた直後のウサギの気管を摘出し，粘膜に吸引する実験を行なった．先端開口孔２側孔カテーテルの２孔を閉鎖した．吸引圧は100mmHg，200mmHg，300mmHg，400mmHg， 500mmHgで実施した．吸引した粘膜を組織学的に検索した． ２つの方法で吸引し，次の結果を得た．①孔を粘膜に当て8秒間静止し吸引した．広範囲に基底膜まで達する損傷は，500 mmHgにおいて頻度が高かった．吸引圧500mmHg以上は危険であると考えられた．②孔を粘膜に当て粘膜上を移動させた．広範囲に基底膜まで達する損傷は，400mmHg，500mmHgにおいて頻度が高かった．吸引圧400mmHg以上は危険であると考えられた． 担当：共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |