ヒラノ アキヒコ
平野 昭彦 所属 看護学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 筋肉内注射技術に関するテキスト記載内容について―日米のテキスト及び文献検討より―(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岩手県立大学看護学部紀要 Vol.4 |
担当範囲 | 105-110 |
著者・共著者 | 柴田千衣,石田陽子,高橋有里,菊池和子,平野昭彦,武田利明 |
概要 | 筋肉内注射技術を技術として確立する上で不足している根拠や教育内容の現状と課題を明らかにするために日米のテキスト及び文献を検討した.和文では,大腿外側広筋を部位としてあげているが対象の説明がなかった.米国はVentogluteal siteとDorosogluteal siteが区別されて,小児と成人それぞれに適した部位,注射針についてゲージ数と刺入する深さ,Z-track法が記述されていた.和文献には技術の根拠の記述がなかった.英文献では根拠を挙げてVentogluteal siteを第1選択に奨める文献がみられた.今後の課題は,注射部位の第1選択はどこか,スタンダードとすべき注射法はどれか,であった. 担当:共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |