ミヤモト ケンジロウ   Miyamoto Kenjiro
  宮本 賢二朗
   所属   教育学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/11
形態種別 書評論文,書評,文献紹介等
標題 書評:Wilfried Gruhn: Anfänge des Musiklernens: Eine lerntheoretische und entwicklungspsychologische Einführung. 音楽学習の始め-学習理論的、発達心理学的な手引き
執筆形態 単著
掲載誌名 音楽表現学(17)
掲載区分国内
出版社・発行元 日本音楽表現学会
巻・号・頁 73-76頁
総ページ数 4
概要 ドイツ音楽教育の大家グルーンの研究の成果がまとめられた著書を紹介し、その意義を解説した。対象書籍は書は子どもがどのように音楽を学んでいくかについて、その仕組みに焦点をあながら、多岐にわたる領域(哲学、音楽教育学、進化学、発達心理学、脳科学、学習理論)から説明するものである。本書評では、対象書籍が、音楽の最も重要な機能として、音楽活動が人間の発達と社会性の形成に重要なものであることを、脳科学他、幅広い領域の置換から説明するものとしとして評価した。