コイヌマ ヒロツグ
小井沼 広嗣 所属 教育学部 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/12/23 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 『ヘーゲル『精神現象学』をどう読むか――新たな解釈とアクチュアリティの探究』 |
執筆形態 | 共編者(共編著者) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 社会評論社 |
総ページ数 | 248 |
担当範囲 | 「まえがき」(飯泉佑介との共同執筆)、第3章「統覚から精神へ――『精神現象学』「理性」章におけるカテゴリーの展開」 |
著者・共著者 | 編著者:片山義博、小井沼広嗣、飯泉佑介
著者:明石英人、岩田健佑、江澤健一郎、岡崎龍、菊地賢、久冨峻介、小島優子、鈴木覚、滝口清栄、服部悠、原崎道彦、周阳、Paolo Livieri |
概要 | 本書はG.W.F.ヘーゲルの最初の主著である『精神現象学』(1807年)をあらゆる角度から検討した包括的な論文集である。第Ⅰ部「『精神現象学』の新たな解釈」では、『精神現象学』の各章について、各世代を代表するヘーゲル研究者が自らの解釈を開陳している。第Ⅱ部「『精神現象学』のアクチュアリティをめぐって」では、より発展的な課題として、『精神現象学』にかぎらず、ヘーゲル哲学のさまざまな側面を現代の社会や思想との関連において捉え直すことを試みている。私自身は、「まえがき」(飯泉佑介と共同執筆)、および第3章「統覚から精神へ―ー『精神現象学』「理性」章におけるカテゴリーの展開」の執筆を担当した。 |