ナカシマ ヨウコ
NAKASHIMA, Yoko
中島 葉子 所属 教職教育センター 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 教室における『関わり』の構造―算数の教室談話分析を通して― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育実践科学研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター |
巻・号・頁 | (14),165-172頁 |
総ページ数 | 7(8) |
担当範囲 | pp.166(Ⅰ.はじめに2.本稿の課題意識と特徴)、pp.168-171(Ⅲ.教室談話分析、Ⅳ.考察)は単独で担当。pp.165-166(Ⅰ.はじめに1.関わり)、pp.165-168(Ⅱ.分析対象の授業の概要)、p.172(Ⅳ.おわりに)は小林との共同執筆のため抽出不可。 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 著者:中島葉子・小林永児 |
概要 | 【当該業績全体の概要】
小学校の授業実践のなかで起こる子どもたちの「関わり」に着目し、子どもたちの「関わり」がどのように発生し授業を構成しているのかを、教室談話分析を行うことで明らかにした。分析の結果、子どもたちの3種類の「関わり」は、相互に関係しあいながら出現することを明らかにした。この知見は小学校における生徒指導のうち学業指導の部面について効果的な示唆を与えることができる。 【本人執筆部分の概要】 Ⅰ.はじめに2.本稿の課題意識と特徴、Ⅲ.教室談話分析、Ⅳ.考察を中心に執筆し、算数授業において実践的に目指される3つの「関わり」が、授業内の教師-子ども、子ども-子どものやりとりのなかでどのように出現するかを教室談話分析から明らかにした。 |