タジマ マチコ
Tajima Machiko
田島 真智子 所属 看護学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 看護師2年課程通信制の看護実践能力習熟度に関する報告 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成医療専門学院紀 要創刊号 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-12頁 |
総ページ数 | 12 |
担当範囲 | 共著につき本人担当分抽出不可能。 |
著者・共著者 | 長崎功美、井奈波秀、熊田ますみ、小玉ひとみ、近藤邦代、田島真智子、内藤恭子、林由美子、古川美紀子、松井いづみ、松野ゆかり |
概要 | 本研究は、2年課程(通信制)に学ぶ看護学生の実践能力を評価したものである。平成17年に看護師2年課程教育を通信制で学ぶことが保健師助産師看護師養成所指定規則で改正された。その内容は准看護師として10年以上の臨床経験を評価して学習するものであった。看護師2年課程通信制では、学内で看護技術を演習することなく、主体的に課題学習を行うものである。そこで新卒看護師が到達すべき看護技術95項目を用いて自己評価させたところ、その結果は10年以上の臨床経験を持つ准看護師は、平均81。3項目を「できる」と評価している。
看護実践能力は、それぞれの学生背景や臨床経験による違いが推測されるものの、豊かな臨床経験をもち実践力があると評価できる。また、通信教育で看護を学ぶという新しいスタイルは、10年以上の准看護師を評価したことに妥当性があった。 |