カジヤマ ユウジ
Yuji Kajiyama
梶山 裕二 所属 教育学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019/02/25 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Obliquely aligned bouncing ball experiment |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Latin-American Journal of Physics Education |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Latin-American Physics Education Network |
巻・号・頁 | 13(1),pp.1305-1-1305-4 |
概要 | 力学のはね返り係数や運動量保存則の問題において有名な、いわゆるすっとびボールの実験において、二つのボールが斜めに重なってバウンドした場合にどのようにボールが飛んでいくかを議論し、その物理教育的な意義について議論した。線形代数の知識を用いて座標軸を回転させて議論することで問題が解きやすくなり、最も遠くにボールが飛んでいく条件を求めることができることを示した。実際に授業で学生実験を行う際にはハンドボールとテニスボールを用いることで再現できる。 |